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2024年10月11日 コラム

圧着はがきとは?便利な情報伝達ツール

圧着はがきは、特殊な加工によって紙を折りたたみ、接着することでコンパクトに情報を詰め込むことができる郵便物です。通常のはがきサイズながら、開封後にははがきより大きいサイズに広がるため、DMやパンフレット、クーポン付きの案内状など、さまざまな用途で活用されています。圧着加工によって内容が見えにくくなり、個人情報保護の観点からも注目されています。

 

ミシン目とは?利便性とデザインの融合

圧着はがきの多くには「ミシン目」が入っています。ミシン目とは、紙に細かい切れ目を入れて簡単に切り離すことができる加工のことです。例えば、圧着はがきにクーポンや申込書を付ける場合、ミシン目を使うことで利用者は簡単に必要な部分だけを切り離せるという利便性があります。また、折り目部分にミシン目を入れることで、開けやすくする工夫もされており、開封のしやすさを向上させています。

 

圧着はがきとミシン目の組み合わせの利点

圧着はがきとミシン目の組み合わせには、以下のような利点があります:

  1. 個人情報保護
    圧着された状態では、内容が他人に見られにくいため、安心して情報を送ることができます。特に請求書や検診結果のお知らせなど、プライバシー保護が重要な郵便物に最適です。

 

  1. 多機能性
    ミシン目を利用すれば、クーポン券やアンケート用紙など、用途に応じた切り離し部分を設けることが可能です。これにより、圧着はがきは単なる案内状を超えて、様々な用途に対応できるマルチツールとしての役割を果たします。

 

  1. コスト削減
    一枚のはがきで多くの情報を詰め込めるため、従来の複数ページのパンフレットや封書よりも郵送コストを削減できます。また、ミシン目加工を入れることで、情報の整理や使用がより簡単になり、顧客の利便性を向上させます。

 

  1. 圧着はがきの活用事例

圧着はがきはさまざまな業種で活用されています。例えば、イベントの招待状として使用したり、通販のクーポン付きDMとして送付するなど、多様なシーンで利用されています。

 

まとめ

圧着はがきとミシン目の組み合わせは、情報量の多さと使い勝手の良さを兼ね備えた郵便物として、多くの場面で活躍しています。コスト削減や個人情報保護といったメリットに加え、顧客にとっても簡単で便利なこのツールを、次のプロモーション活動にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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